先日、フランス人家庭の屋根裏部屋に眠っていたアンティークボタンのコレクションを見せていただく機会があったのですが、

素材や色、形も様々で、本当に一つ一つのボタンに物語があるような、ずっと眺めていても飽きない不思議な魅力があり、はっと

気がついたらなんだか別の時間を旅してきたような感覚になっていました。

フランスやドイツの蚤の市を見てまわる時も沢山のボタンを扱うお店の前では無条件に足が止まってつい見とれてしまう自分がいます。

ジュエリーのように高価な訳ではなく、それでいてボタン一つ取り替えるだけで、同じ洋服でも違った表情を見せてくれたり、

アクセサリーや、ハンドメイド作品のアクセントになったり、アンティークボタンって無限の可能性を秘めている（大げさ？）

と思いませんか？

これからもサイトで少しづつではありますが、アンティークやヴィンテージのボタンを紹介していけたらと思っています。

ぜひお気に入りのボタンを見つけてください。